スクリプトでボールエンドミル加工などをよく行なうのですが、
ローカル座標を使用し、スクリプトでも一時的に原点位置を変えることが出来ないでしょうか?

鍋CAMには等高線加工(これも出来ればローカル原点推奨)はあるのですが、側面から見た形状のXZ,YZ加工はスクリプトに頼っていて、
少しずつ高さや距離をズラした方法で加工する場合、その形状を数種類描いておいて、
その都度　図面左端下の原点で加工しなくてはならず、これが結構大変なんです。

> スクリプトでボールエンドミル加工などをよく行なうのですが、
> ローカル座標を使用し、スクリプトでも一時的に原点位置を変えることが出来ないでしょうか?

システム変数値取得関数を利用すれば良さそうな気がします。
GetLocalX(),GetLocalY()

使用例
Writeln('G03' + NcTag('X', EX+GetLocalX()) + NcTag('Z', EY+GetLocalY()) + NcTag('I', AI) + NcTag('K', AJ));

いかがでしょうか？

> システム変数値取得関数を利用すれば良さそうな気がします。
> GetLocalX(),GetLocalY()
>
> 使用例
> Writeln('G03' + NcTag('X', EX+GetLocalX()) + NcTag('Z', EY+GetLocalY()) + NcTag('I', AI) + NcTag('K', AJ));
>
> いかがでしょうか？

それ、いいですね!

でも出来れば標準装備の等高線加工でローカル座標が側面の原点として使用できれば、幅がひろがるような気が致します。
そうなると1枚の図面に等高線図をいっぱい描いて比較しながらできるんですよね〜

そうなると必然的にスクリプトでもローカル座標を使用できるかなと思い投稿いたしました。

> でも出来れば標準装備の等高線加工でローカル座標が側面の原点として使用できれば、幅がひろがるような気が致します。
> そうなると1枚の図面に等高線図をいっぱい描いて比較しながらできるんですよね〜

今調べたところ、CAM中はローカル座標の使用を抑制していました。
ＮＣワーク座標とローカル座標の競合のためです。
回避策が思い浮かばないので、将来的な課題とさせて下さい。