> 弊社のワイヤーも自動結線ですが、加工カスが詰まったり下穴が斜めに
> 明いてショートしたりした時にちょこっと手動で動かす時などは座標が
> 図面の原点だと理解し易いと思った訳です。
私もワイヤー購入当時はそのような事がチョイチョイありましたが、
大変なのですが、給電子なと先ず加工前に毎回ちょこっとメンテはしますよ。
大きさに関係なく、加工前にメンテ致します。
下穴は少し大きめとか、手動でもフライスで開けると真っすぐ穴が開き、まずショートいたしません。
うちはφ2.5mmの穴まではマシニングで開けていますので、殆どまっすぐ開きますし、
それ以下はワイヤーに取ついているイニシャルホール(細穴)機で穴を開けます。
これも鍋CADで全て出力出来るので便利です。
あと丸穴に関しては、殆どマシニングで追い込んでいますので、
ワイヤーカットはセカンドカットだけですね。
うちも単品加工多いのですが、
要するに自動結線をいかに効率良く出来るかの前加工を前提にしています。
> ワイヤーはFANUCのモデルEから使ってまして、当時は電光掲示板が1軸
> しか無く、X Yと切り替えての表示でしたし、ブラウン管画面などもなく
> 図形はドライランで先に描くなどでしたから、座標に目がいったんです。
私は流石にブラウン管からです(汗;
うちの機械は西部電機ですが、一応30年以上前から画面らしいです。
(今時の機械は液晶ですけどね)
> 最初の癖はなかなか直らないもんですね。
この気持ち、、すご〜〜く分かります(汗;
最近特に、おじさん化が加速していますので、
新しいものが受け入れられなくなってきました(汗;