先程も書きましたが、何故図面原点を選択されるのでしょうか?
加工物を鍋cadで描く時に必ず図面原点は存在するでしょうが、
実際の加工プログラムはスタートポイントが原点でも良いわけです。
例えば私の所では450mm×300mmのワイヤー加工範囲で数十か所から
百数十か所の加工がある場合は、後々の修理を考慮し加工原点(X0,Y0)を設け、
心出しして各座標場所を加工したり、別々の加工物をいっぺん同ワイヤーカットに載せG54〜G59を駆使して加工をします。
それとは別に小さな単品の場合は、図面原点すら無視して、ワイヤーのスタートポイントを加工原点にして加工していきますので、
中山さんが言われているようなことにはなりません。
もしかしたら、一番最初のCUT「カット開始点」と「加工開始点(ワイヤースタートポイント)」を一緒にしてはいけないと誤解されているのでしょうか?
そうでしたら「カット開始点」と「加工開始点(ワイヤースタートポイント)」は同一上に置いても問題ありませんよ。