これは、NCのユーザーマクロ機能を使ってTHD番号を変数渡しにする物です。変換テーブルを用いて、NC側で自分に合わせて変更する物であり、非常にマイナーな使い方でもあります。
実行寸前でないとT番号が表示されないので、ユーザーマクロに習熟したオペレーターでないと辛いかもしれませんし、古い機械でユーザーマクロが付いていないと無理な話でもあります。
以前、ユーザー様から要望があったので、他にもこのような使い方をされているのかを知りたかったのです。
THD変換ツールを使った方がオペレーターの負担が少なく、安心感があると思います。