有難うございます。
> 今一仕様が定まらないために暫定版です。
> 色々なご意見お待ちしております。
仕様に関しては本当に難しい問題だと思います。

私も、このベータ版をDLして拝見させて頂きましたが、
先ずは割り切って使用可能にすることが先決ではないでしょうか?

割りきりとは、先ずは中の製品がいるのか、外側の製品がいるのかです。

ストレート加工なら工夫次第で、ある程度カバー可能でしょうが、
テーパー加工が入ってきますと、交点が無いなどが続出します。

それならばスタートポイント側(切り出しの面)は潔く犠牲(ワイヤー線を食い込ませて、傷つけ)にし、
しっかりG40で戻り再スタートの様な形で復路を実行させれば良いと思います。

共取りなどの復路は、今までのようにもう一度スタートポイントに戻って加工するのが、傷の面からいってベストだと思います。

因みに、参考Gコード出力です。

西部電機ワイヤー仕様
加工条件はツールパネル内の@などで現在は指定しています。

条件100ミリ角をテーパーで加工
W0100
A0

G90G54G00X0Y40000
A0
M20←ワイヤー線、結線
E76(T=50)アプローチ加工条件
G41G01X0Y50000T270
G01X-50000Y50000
A1000←テーパー加工
E6(T=50)本加工条件
X-50000Y-50000
X50000Y-50000
X50000Y50000
X5000Y50000
G40G01X5000Y45000←5ミリだけスタートポイント<側>(内側という意味)に
食い込ませる(食い込ませ量は任意にする)

G42G01X5000Y50000T220←オフセット変更可能にする
E36(T=50)セカンドカット加工条件←変更可能にする

簡単なダイアログなどが出て来てセカンド(復路)を
変更可能にする

X50000Y50000
A-1000←+-を反転させる

X50000Y-50000
X-50000Y-50000
X-50000Y50000
X0Y50000
A0←反転の場合A0が反映されなくなるので対策
G40G01X0Y40000
M21←ワイヤー線、切断
M01

G90G00X0Y0
M02